PCX125 HYBRID 量産二輪車で世界初の快挙♪ 試乗して体感を♪2018.09.08更新
いち早く店頭に試乗車をご用意いたしました 時代の最先端!!とうとうバイクにもハイブリッド仕様登場です
なんと燃費は脅威の・・・PCXハイブリッド:51.9km/L(WMTCモード値:クラス1)
だそうです
最近のガソリン代ちょっぴりお高めですもんね。。。コレはありがたい♪
試乗には前もってのご予約等が必要です
出来るだけお早めにご予約くださいね お待ちしております♪
詳細はスタッフまでお気軽に~
実際に試乗されたレポートはこんな風♪
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PCXハイブリッドの走行性能でまず驚いたのは、出足の力強さが全然違います。
4秒間のアシスト作動は発進直後にもっとも感じられますね。
スタート直後にドカン!と来る感じでは無く、グググッと後ろから押し出してくれるイメージです。
これ、PCXハイブリッドだけに乗るとあまりよくわからないのですが、スタンダードモデルと乗り比べるとかなりハッキリと感じられました。
しかもその押し出されるように加速した勢いが落ちることなくスピードが上がっていくので、とにかく挙動がスムーズ。
スピードが乗るまでのストレスが全然ありません。
ちなみに、このアシスト特性を最もハッキリと感じられたのがタンデムでの走行でした。
125ccのスクーターでタンデム走行すると、ちょっと出足の挙動に不安を覚えませんか?乗車人数が増えた分だけアクセル開けてからのモタツキが目立つというか。
今回のPCXハイブリッドだとその不安定さがかなり解消されています。
タンデムでも非力さを感じることなくスタートから加速までスムーズに進んでいくので、タンデム走行を頻繁にする方にとっては非常にありがたい機能です。
その後、モードをDからSに変更してみました。
Sモードのアシストは更にパワフル!ちょっと雑にアクセルを開けると一瞬ヒヤリとしてしまうような加速です。
ストップ&ゴーの多い道路などで常用すると疲れてしまうかもしれませんね。
普通に使う分にはDモードがちょうど良い気がします。
続いて驚いたのがアイドリングストップの性能向上でした。
停車からアイドリングストップ作動までの時間が、スタンダードモデルが3秒なのに対し、ハイブリッドは0.5秒。
ブレーキを握って速度が0になるとほぼ同時にアイドリングストップしています。
ストップ状態からの再始動も非常にスムーズで、アクセルをほんの少し開けるだけで再始動。そしてそのままもたつくことも無く発進していきます。
これまでだと、細かな停車でアイドリングストップが作動するのが気になっていたのですが、今回の仕様はそこも改善されています!
ストレス無くアイドリングストップをフル活用できます。
PCXハイブリッドはとにかく快適に走行できる素晴らしい性能になっています!